我愛らんま1/2!

忙しくたって、らんま好きな気持ちだけは忘れたくない!…らんまに関するちょっとした話を、ここで書いていきたいです。

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 現国の授業で、『平家物語』という小林秀雄の評論を読んでいます。その名のとおり『平家物語』について書かれたもので、授業中に先生がこう言い出しました。「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響有り…」と。有名な、平家物語の冒頭です。中学生の頃には暗誦もさせられました。その思い出もあるけれど、一番思い起こされるのは、アニメでの九能の初登場シーン。
 これを言いながら現れた九能は、流れる曲のイメージとも合っていて、ものすごくかっこよく見えました。まだ良牙もいないし、初めて出てきた、恋愛面でも格闘面でも乱馬のライバルになりそうな相手。その登場場面が、乱馬の中国的雰囲気に対して、とても日本的な雰囲気です。原作旧装版の背表紙に書いてある「拳法と剣道」をより深めた感じがするというか…対にしているさまがより鮮明に出ている気がして、私は好きです。
 せっかくそこではかっこいいのに、この後乱馬に手紙を出して約束の場所に来るところでは、「国破れて山河あり…」と杜甫の『春望』を始めたくせに、途中でまた『平家物語』に戻ってしまうなんて。「馬鹿」という漢字を間違える九能らしいです。…でも、一度笑ってから気づきましたけど、これって「国破れて山河あり…」という詩に「盛者必衰を感じる」、という、感想のようなものを持ったんでしょうかね。うーん、難しい。ぜひ九能ちゃんに直接聞いてみたくなります。(笑) それにしても心配なことは、小さな子どもがこれを聞いて、両方くっつけたまま覚えてしまうのではないかということです。学校で習ってからならいいんだけど…。
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テーマ:らんま1/2 - ジャンル:アニメ・コミック

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